広仁会広島支部 > 新規開業会員のご紹介 > 平成20年 新規開業会員のご紹介




 平成20年1月以降に開業された広仁会広島支部の会員の先生方をご紹介します。
  個人情報保護法案の施行以来名簿作りが困難となり、新規開業の先生方の正確な情報を把握することも大変難しいため、掲載漏れの先生がございましたら幹事までご一報ください。
  またせっかくの開業の披露の機会ですから、ふるって投稿いただきますようお願いします。広仁会広島支部のホームページは近々広仁会本部のホームページともリンクしますから、投稿頂きますと全国の広仁会員への披露、挨拶にもなります。



たむらメンタルクリニック
広島市中区大手町3丁目6-12

 平成20年6月から心療内科・精神科診療所「たむらメンタルクリニック」を開院させて頂きました。開院につきましては、本当に多くの方々のご助言、ご援助を頂きましたこと、この場をお借りして改めて感謝申し上げます。私は、平成8年に広島大学を卒業し、精神科に入局しました。広島大学医学部附属病院、国立呉病院では神経症から精神病まで様々な精神科疾患の研修をさせて頂きました。平成10年には広島大学に戻り、大学院にて山脇成人教授、森信繁助教授のご指導のもと博士号を取得しました。その後、加計町国民健康保険病院で認知症の患者さんの治療を中心に地域医療に従事し、平成16年からは瀬野川病院に勤務し、津久江一郎院長のもと精神科救急医療に携わりました。これまでの経験を生かしつつ、当院では、うつ状態やパニック発作、不眠、物忘れや軽い幻覚症状などメンタルヘルスの不調でお困りの方のプライマリケアに従事したいと考えております。しかし、心療内科、精神科は敷居が低くなったといわれる現代でも訪れやすい診療科とはいえません。病状の悩みに加えて、受診すること自体に不安を抱えて来られる方も多くいらっしゃると思います。このため、当院では「笑顔」をキーワードとし、患者さんの不安を少なくするとともに少しでも以前の笑顔を取り戻して頂き、ひいては当院のスタッフにも自然な笑顔が芽生えてくるようなクリニックを目指したいと思います。広仁会の諸先生方には、今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

田村 達辞(平成8年卒)


女性クリニックラポール
広島市中区大手町5丁目3-1

 平成20年6月10日に大手町5−3−1で開業いたしました 女性クリニック ラポール の院長中原恭子でございます。 建物は4階建てですがその2階に婦人科・内科(漢方)クリニックをオープンしております。電話番号 241−6009(ジ(2)ョ(4)イ(1) ラ(6)ポ(0)ー(0)ル(9))と読んでいただくのはちょっと苦しいでしょうか。実はかつてこの地に5歳から14歳までの少女期を過ごした経験があり、30数年ぶりのお里帰りといった感じです。当時と町並みはほとんど変わっておらず、散髪屋さん、本屋さんの体裁は変わったもののそのまま存在しますし、なによりタカノ橋商店街は往時の活気にかけているものの、かつて商店街の中で自転車乗りの練習をしていた記憶がございます。当時2号線のこの交差点には信号機はございませんでしたし、学生紛争のころは玄関前にゲバ棒やヘルメットが散乱していることもありました。今では車の交通量は10倍以上になり信号機はついただけでなく、夜も常時運転(つきたてのしばらくは夜は点滅でした)となり、広島大学は遠く東広島に移転してしまいましたが、長くこの地で父が会計士事務所を開いていた関係もあり、“ああ、あそこの娘さんかね”というお声をよくかけていただき、世襲ではなかったもののこの地で開業したことに満足を覚えているところです。さて、当クリニックの特徴は週2回の夜7時半までの診療受付です。最初は遅くまでやっていてスタッフが集まるだろうかという心配と、はたして紙屋町、八丁堀の中心街から離れているのに患者さんが来てくれるのかしら、という不安でした。この二つは今のところ杞憂に終わり、働き者のスタッフと患者さんもどこからか情報をかぎつけて遅い時間ほど待合室がいっぱいになる状態です。この時間でもまだ間に合わない、といわれる患者さんもおられ、働く女性の職場環境が非常に劣悪になり女性の心身の健康にこれからますます注意を払わねばならないと感じております。診療をしておりますと、問題の解決した患者さんはとても生き生きとされますし、なんといっても女性ですから一回り若返りますしきれいになられることに気が付きます。そのことを一緒になって喜びますし、気がついておられない方は気づきを与えて褒めてさしあげることを忘れません。そのような医療をこれからも心がけていきたいしそのためにはまず自分が健康に留意して毎日コンスタントに患者さんを診ていきたいと思っております。これからもみなさまどうぞよろしくお願いいたします。

中原 恭子(昭和60年卒)


本通りトータルヘルス内科クリニック
広島市中区本通7-29

 平成20年5月、本通和光・金正堂向かいに本通トータルヘルス内科クリニックを新規開院させていただきました。この場をお借りしまして自己紹介させていただきます。私は平成元年に広島大学を卒業し、神戸市立中央市民病院で2年間の研修をさせていただきました。神戸では内科ローテーションの研修を受けながら定期的な夜間救急の当直に入り、さらに大学卒業当時から循環器内科医をめざしておりましたので、積極的に心カテにも入らせていただきました。広島大学第一内科へ入局後、平成3年より広島市立舟入病院に勤務いたしました。毎週の当直は今思えばかなりハードでしたが、救急医療の立場から広島市民の方々のお役に立てているという満足感もあり、当時はしんどいとか辛いとか全く感じませんでした。その後荒木脳神経外科病院でお世話になり、脳外科の救急を内科医の立場からサポートさせていただき、大学にもどってからは、梶山梧朗先生、松浦秀夫先生のご指導のもと、高血圧の臨床研究を行い学位を授かることができました。平成7年より中国電力(株)中電病院に勤務し、開業までの13年間お世話になりました。中電病院では心カテや心エコー検査などの循環器内科医としての仕事だけではなく、一般内科医として胃カメラや大腸ファイバー、気管支鏡などの検査も行いました。社員の健康管理という産業医活動にも積極的に参加させていただき、禁煙外来やメタボリックシンドローム対策などに取り組んでおりました。こうした活動を行ううちに、広島市民の方々により近い立場から予防医学を展開したいとの気持ちが強くなり、このたび開業させていただきました。診療以外では、現在広島大学医学部ヨット部の監督を仰せ付かっております。週末たまに海に出ると日頃のストレスも解消され、ヨットマンの血は何才になっても騒ぐものだと感じております。そして月曜日からまた診療をがんばろうという元気が出てきます。広仁会の諸先生方には何かとお世話になることが多いかと存じます。今後ともご指導ご鞭撻を賜わりますようよろしくお願い申し上げます。

平賀 裕之(平成元年卒)