広仁会広島支部 > 新規開業会員のご紹介 > 平成27年 新規開業会員のご紹介




 平成27年4月から平成28年3月までにご開業された先生方を紹介いたします。
地域医療の仲間として、広仁会会員以外でも広島大学に在籍経歴をお持ちの新規開業された先生方のご挨拶も掲載しています。
近年新規ご開業の先生方の正確な情報を把握することが大変難しくなっております。掲載漏れの先生がございましたら幹事までご一報頂ければ幸いです。



上田循環器八丁堀クリニック
広島市中区八丁堀14−7 八丁堀宮田ビル5階

 昨年4月に中区八丁堀で上田循環器八丁堀クリニックを開院しました上田健太郎と申します。お陰様で無事に1周年を迎えることができました。これも広仁会の先生方のご支援の賜物と感謝申し上げます。
私は平成6年に広島大学を卒業し、主として虚血性心疾患のカテーテル治療に携わってきました。この間の治療技術の進歩は目覚ましく、ほとんどの心筋梗塞患者さんが歩いて退院される時代となりました。その後も安心していきいきと毎日を過ごすためには外来心臓リハビリテーションを行うことが重要ですが、施行できる施設が少ないのが現状です。
当院は広島市内のクリニックでは初となる外来心臓リハビリテーションが行える施設です。ストレッチ体操やエルゴメーターを用いて有酸素運動を行い、その合間に食事や生活面の指導も行っております。もし、心不全症状のコントロールが難しい患者さんがおられましたら何時でもご連絡ください。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

上田 健太郎 (平成6年卒) 


医療法人 住田医院
広島市中区大手町5丁目6-23

 平成27年6月に医療法人「住田医院」を継承しました。亡き母、住田静子が昭和26年この地に開業し、今年で65年目を迎えます。東京女子医大卒業後、広島大学小児科に入局しました。当時の教授は臼井朋包先生で、女性の入局を喜ばないという噂でしたが、何とか入局させて頂きました。その後、国立大竹病院で研修後、東京の立正佼成会附属病院・岸和田市民病院・柏市岡田病院で主に小児救急・小児感染症など小児科全般を診療。母が80歳と高齢になったため、平成15年から副院長として一緒に診療を始めました。母が主に内科、私が小児科と役割分担。町中の小児科医としてやっていけるかどうか不安でしたが、現在まで何とか存続しているのも、昭和51年に母が始めた「さくらんぼ病児保育室」も関係していると思います。今後も町中の「小児かかりつけ医」として、子供たちの健康支援をしていきたいと考えています。これまで同様、広仁会広島支部の緒先生方には、お世話になることが多いかと思います。今後ともご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

清永 ときよ (昭和52年卒) 


澤野甲状腺・糖尿病専門予約クリニック
広島市中区大手町3-8-5 エイトバレー大手町9F

 掲載原稿のご依頼は思いがけないことでした。確かに私の最終学歴は「広島大学大学院医学研究科修了」ですので「広仁会」に入会する資格はあったのですが、入会はしませんでしたので何かの間違いではないかとお尋ね致しましたところ、今年度から新しい会長のご意向で会員に限らず広く掲載することになったということでした。「広仁会」は私が幼いころから父、十藏が母に「広仁会・・」と言っていましたので私にはとても耳慣れた言葉です。しばし考えましたが、せっかくのお誘いですので原稿をお送りさせていただくことに致しました次第です。
開院致しましたのは、定年で広島赤十字・原爆病院をやめることになったためで、臨床をつづけようと決心したからです。何せ若くはありませんので自分の守備範囲をわきまえ、しかしまだ磨ける部分は磨いて幾ばくかの貢献と、私自身の老化防止に繋がればと思っています。何卒これからもよろしくお願い申し上げます。

澤野 文夫  (昭和50年卒)


あさひ整形外科クリニック
広島市南区旭2-15-18

 広島大学整形外科学教室越智教授(当時)のご高配により、平成27年5月15日に南区旭町で整形外科クリニックを開業いたしました。私は平成1年に広島大学を卒業し、広島大学整形外科教室に入局いたしました。当時の生田教授のご指導のもと、大学病院,中国労災病院,千代田中央病院,中電病院.加計町国保病院,大朝ふるさと病院にて研修させていただいた後、平成8年に広島大学大学院に入学しました。4年間腱再生の研究をおこない、安永先生のもとで股関節臨床の研鑽をつんだ後、平成12年4月に中電病院へ赴任しました。以後岩森先生のご指導をうけながら股関節を専門に15年間やってまいりました。  50歳になるのを期に、お世話になった地元に貢献したいと考え、父が医院を平成25年11月に閉院したことに伴い、全面的に建て直して開業しました。
広島大学医学部に大変近い場所ですので、今後ともご指導ご鞭撻賜りますようよろしくお願い申し上げます。

重信 隆史 (平成1年卒)


医療法人社団 京口門クリニック(精神科・心療内科)
広島市中区上幟町3-11

 平成27年4月1日に広島市中区八丁堀に平成4年より23年間続いている医療法人社団京口門クリニックを継承開業し、早1年4カ月が経過しました。淀川キリスト教病院で研修をしていた頃、精神科か内科の選択に迷いました。その時、精神科部長としてホスピスを始められていた柏木哲夫先生に「先ず身体科から学びなさい」と言われたことがきっかけで内科の道に進みました。21年間消化器内科医として勤務後に元々の希望であった精神科医への道に入りました。10年間お世話になった草津病院では、高校生の思春期症例から高齢者の認知症と多くの多様な精神科領域の患者さんと向き合い診療させていただきました。開業後は、勤務医時代には経験しないことも日々学びながら、患者さんの言われることを真摯に傾聴する毎日です。今後とも、広仁会広島支部の諸先生方には引き続き変わらぬ御支援と御指導御鞭撻の程よろしくお願いいたします。
田原 一優 (昭和57年卒)


みなみ内科ライフケアクリニック
広島市南区比治山本町16-35 広島産業文化センター12階

 平成27年6月南区の広島産業文化センター(産業会館西館、南区民センターが併設)12階の「内科佐藤クリニック」を継承し、「みなみ内科ライフケアクリニック」を開院しました。クリニックからの眺望はとても素晴らしく、広い青空とともに市内が一望できます。
当院では糖尿病(栄養士による栄養指導、外来インスリン導入)を中心として高血圧、高脂血症、甲状腺疾患などの内科疾患や、検診で骨密度低下を指摘された方の食事運動指導や治療も行っております。患者さんの生活習慣改善とともに人生がより豊かになる医療を目指して「ライフ(生活・生命・人生)ケア」をクリニック名に取り入れました。
開業医としての洗礼を次々受けて日々鍛えられています。何とか1周年を無事迎えましたが、まだまだ研鑽途上の身です。地域の先生方と連携しながら日々精進していきたいと考えております。どうぞご指導ご鞭撻賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

田村 朋子 (平成17年卒)


ひだかペインクリニック
広島市中区八丁堀1-12 マスキ八丁堀ビル6F

 2015年4月に広島市中区八丁堀で「ひだかペインクリニック」を開設いたしました。1999年に広島大学を卒業し、同年広島大学麻酔蘇生学教室に入局後開業までは麻酔科医として診療に従事して参りました。私は麻酔科のサブスペシャリティの一つであるペインクリニックが大好きであり、ペインクリニックに軸足を置いて診療したいという希望を持ってこれまで仕事をして参りました。しかしながら昨今の医療事情から、周術期管理の仕事が激増しており、勤務医として働きながらペインクリニックを行うことに限界を感じたため開業することにいたしました。まだまだ認知度の低い診療科ではございますが、今後はこれまで培ってきた専門的な痛み治療の技術や知識を最大限日々の診療に生かし、痛みに悩む患者さんをできる限り救えるよう努力していく所存でございます。今後ともご指導ご鞭撻よろしくお願いいたします。

檜高 育宏 (平成11年卒)


坪田内科
広島市南区東青崎町11-15

 皆様各位には平素より大変お世話になっております。松田聡介と申します。平成元年に南区東青崎町に前理事長の坪田元記先生がご開業された診療所で平成24年6月から一緒に勤めさせていただき、平成27年4月に院長・理事長を継承いたしました。私自身は平成25年に広島大学病院総合内科・総合診療科の教育プログラムを修了して家庭医療専門医を取得しており、専門分野はいわゆる家庭医療(総合診療)となります。臓器別疾患を問わずプライマリケアを中心に地域医療を行い、家族単位や地域単位を視野に入れた対応や活動を行うことが特徴といえると思います。当診療所の立地からも今後は在宅医療のウェイトが大きくなってくることが予想されますが、総合診療専門医の研修機関としての教育や若い力との連携を行って尽力していく所存です。まだまだ未熟でご迷惑をおかけする点も多いと存じますがご海容あってご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

松田 聡介 (平成17年卒)