require("./lib/eruful.php"); ?>
1.開会の辞 | ||||||||||||||
2.物故会員への黙祷 令和4年~5年度に会員の先生方に黙祷を捧げました。
|
||||||||||||||
3.支部長挨拶 檜山 桂子先生(昭和57年卒) 本来はこの2年、4期で支部長が交代するのですが、令和3年度はコロナ禍のために総会を開催できなかったので、足かけ5年務めさせていただきました。2年半ぶりに広島支部総会を開催できますのも、皆様のご支援、ご理解、そしてワンチームの役員の強力なサポートがあってこそ。今日晴れて総会ができてとても喜んでおります。皆様どうぞよろしくお願いいたします。 |
||||||||||||||
4.総会議長の選出 生田 隆穂先生(昭和49年卒) |
||||||||||||||
5.議事
|
||||||||||||||
6.閉会の辞 |
座長 平尾 健 常任幹事(平成4年卒)
軽妙な語り口で令和5年度のカープ予想をしていただきました。WBC優勝直後の野球熱冷めやらぬ時期に大変お忙しい中ご講演を賜りました。
1.開会の辞 広仁会広島支部支部長 檜山 桂子先生(昭和57年卒) この5年の間で、今日もっとも多くの方に参加して頂いて本当に嬉しく思います。この私の2期の間に私が目標と掲げましたものが三つありました。 一つ目は、広大卒と他大学卒の壁をなくすことです。現在は広島大卒、他大学卒の区別なく、霞キャンパスで一緒に診療あるいは研究に従事した仲間であれば、広島支部に入って頂けます。 二つ目に、親睦会ですので、家族ぐるみで付き合いたいと思っていました。もともと本会は家族の参加がなかったのですが、今回は15人が参加されています。 三つ目に、達成できてない目標が一つあります。この広仁会広島支部の会を、出会いの場にしたい。最初はダンスパーティーをしました。でもコロナに邪魔されてそれができなくなり、まだ1組もカップルが誕生していません。今日の出会いをきっかけにカップルができましたら、ぜひ広島支部にご連絡ください。達成されれば三つの目標を全部全て達成したことになります。本会の後は、次期支部長が茗荷先生に変わりますことを総会で承認いただきました。合わせてご支援をよろしくお願いいたします。 |
2.来賓挨拶 広島大学副学長 神谷 健司先生(昭和52年卒) 大学の改革が求められている中、国立大学経営改革促進事業というのがあり、S評価を取りました。また外部資金を非常に多く獲得するのに成功しています。また地方大学が獲得するのは難しいのですが、世界的な研究拠点でないと認められないというプログラム、WPI (World Premier International Research Center Initiative)を獲得しました。広島大学は来年度、2024年に75周年を迎えます。広仁会の先生方のご健勝と益々のご活躍を祈念いたします。 |
広島大学副学長・研究科長 丸山 浩史先生(平成2年卒) 霞キャンパスでは、長年の宿願でありました動物実験等の増築ができて、来年度から使用が開始され、ハイレベルな研究が行われることを期待しています。また数年後には、原爆放射線医科学研究所とともに、放射線影響研究所が霞キャンパスに揃うことで放射線研究のメッカになると期待をしています。 2024年に広島大学創立75周年に向けてイベントが行われます。霞キャンパスのホームカミングデーを、今年は11月に予定をしておりますのでぜひともお越し頂き、変貌著しい霞キャンパスをご覧いただければと思います。引き続きまして広仁会員の先生方には物心両面でのご支援をよろしくお願い申し上げます。 |
広島大学医学部医学科長 岡本 泰昌先生(平成元年卒) 医学教育のこの数年の大きな変更は国際認証です。認証がないと、卒業した学生は国際ライセンスが取れないというルールに変わりました。再来年2度目の認証を受ける準備で、教員側の負担があります。 一方で学生側の負担として、まず知識に関する試験CBTに合格しないと臨床実習には入れない。さらに技能や技術の試験であるOSCEがあり、臨床実習前だけでなく、臨床実習後にも、試験が課されます。卒業試験、国家試験、さらにPost Clinical Clerkship OSCEの三つに合格しないと、研修医にはなれない状況です。医療の基本が重要なので、学生にしっかり伝えていける医学教育を目指したい。 |
3.乾杯 前広仁会会長・広島大学学長特命補佐 土肥 博雄先生 |
4.新教授挨拶 広島大学大学院医学系研究科医医学系科学研究科 脳神経外科学教授 堀江 信貴先生(平成10年卒) 脳神経科教室は来年で50周年になります。まだ私が3代目で、初代教授、魚住徹先生が21年、2代目栗栖薫教授が25年務められました。脳神経科は、忙しく、手術も長く、今の若い人には受け入れ難いようですが、昨年は7名、今年は6人の新入局があります。脳神経外科も若返りしまして、手術あるいは臨床、研究に邁進してまいりたい。皆様のご支援をよろしくお願いします |
広島大学病院 リウマチ・膠原病科教授 平田 慎太郎先生(平成10年卒) 2009年に初代の杉山教授が着任され、私が2021年11月に着任いたしました。教室開設から14年目で、大学の中にいる大学院生・後期研修医含め11名と小さい所帯です。広島県内の主要な基幹病院を中心に、リウマチ膠原病の専門外来を作り少しずつ常勤化している状況です。 最近は抗体療法が進んできており、2003年から抗TNF抗体を使い始め、現在ではジャック阻害薬もあり、大変進歩した領域です。今後ともよろしくお願いいたします。 |
5.新病院長の挨拶 医療法人社団 広島厚生病院院長 片岡 健先生(昭和55年卒) 2019年に3月で大学を辞めるまで38年大学にいて、最後は保健学科を16年勤め終わりました。2019年に厚生病院に来ました。精神科神経科と整形外科が多いですが、消化器外科の日山先生が手術をバリバリやってくれます。ヘルニア、胆石、胃がん、大腸がんもできます。乳腺外科については、マンモグラフィー、超音波、マンモビューアーを備え、問題なく診断できます。引き続きよろしくお願いします。 |
広島市立広島市民病院 院長 秀 道弘 先生(昭和59年卒) 広島市民病院は、いかに広島に医療を提供するかということで一貫しています。広島のために、自ら力を伸ばしたいという人に門戸を開きたいという方針です。研修医の採用はフェアに行っており、広島大学出身者が増えているのは結果です。 病院は病院だけでは絶対成り立たない。紹介してもらうことも、紹介して受けてもらうことも必要で、広仁会の先生方に支えてもらっています。これからも風通し良く、患者さんが良くなり、働く医者が力をつけられるように頑張っていきたいと思います。ご支援よろしくお願いします。 |
6.新規開業の挨拶 兵庫内科・肝臓糖尿病クリニック 兵庫 秀幸先生(平成4年卒) 肝臓病と糖尿病に特化した形で開業をさせて頂きました。大学生活が約30年間あり、今も研究を続けさせて頂いていて、共同研究、海外とのコラボは続けています。2015年からは佐賀大学の医学部の授業と2021年からは、法政大学の栄養学の講義をさせて頂いています。大学で活性酸素を産生せずに病気を抑える治療に取り組んで来ましたが、近年、水素が活性酸素をブロックする研究結果が出てきました。その機械をクリニックに導入して、自由診療で行っています。今年は開業して、英語論文も10本出て、一番いい論文がNature medicineに採用されました。 患者数は開業のクリニックの方が多いので、治験に参加するのも有利な面があると思うので、いろいろな先生方とコラボしたい。よろしくお願いします。 |
ひらた女性クリニック 平田 英司先生(平成8年卒) 向洋駅前徒歩1分のクリニックビルに開業しました。長崎大学を卒業して、広島に帰って産婦人科に入局して、檜山先生方のご尽力によって会員にして頂きました。今回、家族も呼んで頂き感謝しております。13年間医局長をして、そのおかげで土肥先生を始め様々な先生にお世話になって、この場に立っていられるのは幸せものだと思います。 更年期障害、産後うつも含めて診療しています。広島市の東部は産婦人科のクリニックがなくニーズに応えられるべく診療しております。よろしくお願いいたします。 |
9.閉会の辞 広仁会広島支部 副支部長 白根 雅子先生(昭和58年卒) 檜山先生、足かけ、5年間本当に素晴らしい広島支部の運営ありがとうございました。堀江教授、それから平田教授これからの教室運営のご発展を祈念いたしております。広仁会も新しいメンバーになりまして、また心機一転いろんな活動をされると思いますので、ぜひ引き続きまして、よろしくお願いいたします。今日は本当にありがとうございました |